コラム
ADHD薬「ストラテラ」の効果と副作用
2025-03-12T14:34:51村田 人士(むらた ひとし)
【ポイント目次】
【ポイント目次】
・ストラテラとは
・効果と作用機構
・主な副作用
・副作用が現れた場合の対処法
・薬の強さのランキングと使われる順番
・どんな人に出されやすいか
・飲んだ場合の変化
・互作用がある薬
【ストラテラとは】 ストラテラはADHD(注意緩慢性/過激性症候群)の治療に使われる非刺激性の薬剤です。他のADHD薬との違いとして、ドパミンなどの刺激剤に依らないのが特徴です。
【効果と作用機構】
作用機構
ストラテラの有効成分は アトモキスチン〈Atomoxetine〉 です。この薬は、脳内のノルアドレナリンの再収反駁を抑えることで、ノルアドレナリンの濃度を上げ、注意力の向上や行動制御能力を助けます。
主な効果
・集中力の向上
・行動制御能力の向上
・感情のコントロール性の向上
・学業や仕事の終わりまでの精度の向上
【薬の強さのランキングと使われる順番】 ストラテラはADHD薬の中では 非刺激剤で中等強度 に位置します。普通は下記の順番で出されます。
・行動療法、環境調整
・非刺激剤のストラテラ
・刺激剤のメチルフェニダート、デクストロアンフェタミン
【どんな人に出されやすいか】
・ADHDのうち 効きすぎる薬を避けたい人
・不安症、抑うつ症を同時に持っている人
・刺激剤が使えない経済、体質の人
【飲んだ場合の変化】
・1ヶ月経過すると効果を実感しやすい
・最大効果が現れるのに 6ヶ月かかる場合も
【互作用がある薬】
・抑うつ薬SSRI(プロザックル・サボ)
・高血圧薬
・一部の心裏性不正打ちの薬
村田 人士
合同会社Izaya 代表。鈴鹿市を中心に障害福祉サービスの展開や、ITを活用した地域支援を行っています。「ほっこりナビ」を通じて、一人ひとりに合った「働く・住む」の選択肢を届けることを目指しています。


