コラム

発達障害の方が就労継続支援B型を利用するまでの流れ

2025-03-07T17:26:50村田 人士(むらた ひとし)

発達障害の方が就労継続支援B型を利用するまでの流れ

発達障害の方が就労継続支援B型を利用するまでの流れ

発達障害をお持ちの方が、就労継続支援B型(以下、就B)を利用するまでには、いくつかのステップがあります。この記事では、就Bの利用開始までの具体的な流れをわかりやすく解説します。

① 就労継続支援B型とは?

就労継続支援B型は、障がいをお持ちの方が自分のペースで働きながらスキルを身につけられる福祉サービスです。雇用契約を結ばずに作業を行うため、体調に合わせて働く時間を調整しやすいのが特徴です。

② 就労Bを利用するための条件

就Bは、以下のような方が対象となります。

✅ 発達障害、精神障害、知的障害、身体障害がある

✅ 一般企業での就職が難しい、または職場での継続が難しい

✅ 18歳以上(例外として、特別支援学校の高等部卒業後も利用可能)

✅ 障害者手帳がなくても、医師の診断や自治体の判断で利用できる場合あり

③ 就Bを利用するまでの流れ

1. 相談支援事業所または自治体の窓口で相談

まずは、市区町村の福祉課や相談支援事業所に相談し、就Bの利用が適しているか確認します。相談員と一緒に、自分の特性や希望する働き方について整理しましょう。

2. 施設の見学・体験利用

気になる就B事業所を見つけたら、見学や体験利用を申し込みます。施設ごとに作業内容や雰囲気が異なるため、実際に足を運んでみることが重要です。

3. 受給者証の申請

就Bを利用するには「障害福祉サービス受給者証」が必要です。

【申請の流れ】

① 市区町村の障害福祉課で申請

② 診断書や意見書の提出(必要な場合)

③ 自治体の審査(約1〜2ヶ月)

④ 受給者証が発行される

4. 事業所と契約し、利用開始

受給者証が発行されたら、希望する就B事業所と契約を結び、利用開始となります。最初は週1〜2回など、無理のないペースで始めることも可能です。

④ まとめ

✅ 就Bの利用には「受給者証」が必要

✅ まずは相談窓口に相談し、施設の見学・体験を行う

✅ 手続きに1〜2ヶ月かかるため、早めに動くのがポイント

就Bの利用は、焦らず自分のペースで準備することが大切です。もし気になることがあれば、専門機関に相談してみましょう!

村田 人士

村田 人士

合同会社Izaya 代表。鈴鹿市を中心に障害福祉サービスの展開や、ITを活用した地域支援を行っています。「ほっこりナビ」を通じて、一人ひとりに合った「働く・住む」の選択肢を届けることを目指しています。

ホーム探すお気に入りマイページ