「B型事業所を変えたいのに相談支援員が味方になってくれない…?」──新しい支援員を探す方法と対処法
「今のB型事業所を辞めたい」と相談したのに、相談支援員が引き止めてくる…。そんな経験はありませんか?本来、相談支援員は利用者の希望をサポートする立場ですが、中には事業所寄りの対応をする支援員もいます。この記事では、相談支援員が味方になってく
「今のB型事業所を辞めたい」と相談したのに、相談支援員が引き止めてくる…。そんな経験はありませんか?本来、相談支援員は利用者の希望をサポートする立場ですが、中には事業所寄りの対応をする支援員もいます。この記事では、相談支援員が味方になってくれない理由や、新しい支援員を探す方法について解説します。
目次
・「変えたいのに引き止められる…」相談支援員が味方になってくれない理由とは?
・相談支援員を変えたほうがいいサインとは?
・新しい相談支援員を探す方法
・自分の希望を伝えるためのコツ(前向きな理由を強調する)
・スムーズにB型事業所を移るための具体的な手順
・まとめ:「支援員も選べる!」自分に合う人を見つけよう
1. 「変えたいのに引き止められる…」相談支援員が味方になってくれない理由とは?
相談支援員は本来、利用者の意思を尊重し、適切な支援をする役割を担っています。しかし、以下のような理由で、利用者の希望よりも事業所側の意向を優先するケースがあります。
・支援員と事業所の関係が深い:同じ法人が運営している相談支援事業所の場合、B型事業所の利用者を手放したくないため、移動を止めようとすることがある。
・「移るのは大変だから」と不安を煽る:「新しい環境に馴染めるかわからないよ」「今の事業所のほうがあなたに合っている」と言い、決断を鈍らせようとする。
・人手不足で移動を歓迎しない:事業所の利用者数が減ると運営に影響が出るため、支援員が引き止めることがある。
・支援員が利用者の本音を理解していない:「少し我慢すれば慣れる」と思い込み、本当に合わない状況を理解していない。
このような対応をされると、「やっぱり今のままでいいのかな…?」と不安になってしまいますが、無理して今の事業所に留まる必要はありません。
2. 相談支援員を変えたほうがいいサインとは?
次のような対応をされた場合は、新しい相談支援員を探すことを考えたほうがよいかもしれません。
✅ 移りたい理由を伝えても「考え直したほうがいい」と否定される
✅ 利用者ではなく、事業所側の意向を優先していると感じる
✅ こちらの話をじっくり聞かず、すぐに「今のままがいい」と結論を出す
✅ 支援員自身が手続きを面倒くさがっている様子がある
✅ 「どこへ行っても同じ」と、前向きな移動を阻止しようとする
相談支援員はあくまでも「利用者の支援をする立場」であり、利用者の希望を無視することは適切ではありません。
3. 新しい相談支援員を探す方法
相談支援員を変えるのは、思っているよりも簡単です。
🔹 市役所・福祉課に相談する:
・「今の相談支援員を変更したい」と伝える。
・他の相談支援事業所のリストをもらい、選ぶ。
🔹 別の相談支援事業所に直接問い合わせる:
・ネットで「〇〇市 相談支援事業所」と検索し、候補を探す。
・直接電話し、「新しい支援員を探している」と伝える。
🔹 各市町村に設置されている相談支援事業所に相談する:
・地域の福祉サービスに詳しい担当者が、新しい相談支援員を紹介してくれることがある。
新しい相談支援員を探すことで、よりスムーズにB型事業所の移動を進められます。
4. 自分の希望を伝えるためのコツ(前向きな理由を強調する)
移動を希望する際は、前向きな理由を伝えることが大切です。
✅ NGな理由例(却下されることが多い)
・「職員や利用者と合わないから」
・「人間関係がしんどいから」
✅ OKな理由例(前向きな成長意欲を見せる)
・「今の事業所は単純作業が多く、もう少し難しい作業に挑戦したい」
・「工賃を上げたいので、高工賃の事業所に移りたい」
・「次の事業所でパソコンスキルを身につけて、障害者雇用を目指したい」
自分の成長意欲を示すことで、相談支援員も前向きに支援しやすくなります。
5. スムーズにB型事業所を移るための具体的な手順
新しい支援員が決まったら、次の流れで事業所の移動を進めましょう。
・支援員に「事業所を変えたい」と伝える(退所の手続きを進めてもらう)
・希望に合うB型事業所をいくつかリストアップする(支援員に紹介してもらう)
・新しい事業所の見学・体験をする(合うかどうか確認)
・移動のスケジュールを決める(今の事業所との調整)
・正式に新しいB型事業所と契約する
支援員を変えることで、事業所移動の手続きがスムーズに進む可能性が高まります。
6. まとめ:「支援員も選べる!」自分に合う人を見つけよう
相談支援員が必ずしも利用者の味方とは限りません。特に、B型事業所と同じ法人が運営する相談支援事業所には注意が必要です。
✅ 引き止められるなら、新しい相談支援員を探してOK!
✅ 市役所や他の相談支援事業所を活用して、変更を進める
✅ 自分の希望をしっかり伝え、移動をスムーズにする
「相談支援員も選べる」ことを知り、自分に合った支援を受けながら、新しい環境で快適に働けるようにしましょう!
村田 人士
合同会社Izaya 代表。鈴鹿市を中心に障害福祉サービスの展開や、ITを活用した地域支援を行っています。「ほっこりナビ」を通じて、一人ひとりに合った「働く・住む」の選択肢を届けることを目指しています。


