もしかして私、発達障害?と思ったら。簡易自己診断テスト
ポイント
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・発達障害(ADHD・ASD・LD)を疑ったときの簡易チェックリスト。
・仕事や日常生活で感じる困りごとを整理。
・専門機関への相談の目安に。
目次
・はじめに:発達障害とは?
・発達障害の簡易自己診断テスト
・ADHD(注意欠如・多動症)
・ASD(自閉スペクトラム症)
・LD(学習障害)
・チェック結果の見方
・発達障害の可能性がある場合の対処法
・まとめ:気になったら専門機関に相談しよう
1. はじめに:発達障害とは?
発達障害とは、生まれつきの脳の特性により、コミュニケーションや注意力、学習などに困難を抱える状態を指します。代表的なものには、以下の3種類があります。
・ADHD(注意欠如・多動症):集中力が続かない、衝動的な行動をしてしまう。
・ASD(自閉スペクトラム症):対人関係が苦手、こだわりが強い。
・LD(学習障害):読み書きや計算に困難がある。
以下の簡易診断テストを試し、自分の傾向を確認してみましょう。
2. 発達障害の簡易自己診断テスト
ADHD(注意欠如・多動症)チェックリスト
・□ やるべきことを後回しにしがちで、締め切り直前に焦る。
・□ 忘れ物が多く、同じミスを繰り返す。
・□ じっとしているのが苦手で、気がつくと体を動かしている。
・□ 注意がそれやすく、集中が長続きしない。
・□ しゃべりすぎてしまったり、人の話を遮ってしまうことがある。
ASD(自閉スペクトラム症)チェックリスト
・□ 空気を読むのが苦手で、会話がかみ合わないことがある。
・□ 冗談や比喩表現が理解しにくい。
・□ 予定の変更が苦手で、急な変更に強いストレスを感じる。
・□ こだわりが強く、同じことを繰り返すのが好き。
・□ 感覚が過敏(音・光・匂いなど)で、日常生活に影響がある。
LD(学習障害)チェックリスト
・□ 読み書きに時間がかかり、誤字脱字が多い。
・□ 計算が苦手で、数字を覚えるのが難しい。
・□ 黒板や資料を写すのに時間がかかる。
・□ 指示を聞いても理解しづらく、間違えてしまうことが多い。
・□ 口頭の説明は理解しやすいが、文章を読むと内容を把握しにくい。
3. チェック結果の見方
・3つ以上当てはまる項目がある場合 → その分野の特性が強い可能性がある。
・5つ以上当てはまる場合 → 日常生活に支障を感じている場合は、専門機関に相談を検討。
4. 発達障害の可能性がある場合の対処法
・専門医に相談する:精神科や発達障害外来で正式な診断を受ける。
・カウンセリングを受ける:仕事や生活の工夫を専門家に相談。
・支援制度を活用する:発達障害者向けの支援制度を調べる。
・自分に合った環境を整える:職場や家庭での工夫を取り入れる。
5. まとめ:気になったら専門機関に相談しよう
発達障害は、特性を理解し、環境を整えることで生活のしやすさが大きく変わります。自己診断テストで気になる点が多かった場合は、一度専門機関に相談してみましょう。
村田 人士
合同会社Izaya 代表。鈴鹿市を中心に障害福祉サービスの展開や、ITを活用した地域支援を行っています。「ほっこりナビ」を通じて、一人ひとりに合った「働く・住む」の選択肢を届けることを目指しています。


