コラム

ADHD(注意欠如・多動症)自己診断テスト

2025-03-08T22:22:53村田 人士(むらた ひとし)

ポイント

ポイント

・ADHDの特性を詳しく理解するための30の質問。

・注意欠如・多動・衝動性の各特徴に分けてチェック。

・結果の見方と対処法を紹介。

目次

・はじめに:ADHDとは?

・ADHD自己診断テスト(30問)

・チェック結果の見方

・ADHDの可能性がある場合の対処法

・まとめ:気になったら専門機関に相談しよう

1. はじめに:ADHDとは?

ADHD(注意欠如・多動症)は、集中力の維持が難しい、衝動的な行動をしてしまう、多動性があるといった特性を持つ発達障害の一つです。日常生活や仕事で影響を感じることが多いですが、適切な工夫やサポートを活用することで負担を軽減できます。

以下の30の質問に答えて、自分の傾向を確認してみましょう。

2. ADHD自己診断テスト(30問)

【注意欠如(集中力の問題)】

・□ 物事を最後までやり遂げるのが難しい。

・□ 細かいミスを頻繁にする(書類の誤字・脱字など)。

・□ 気が散りやすく、作業中に別のことを始めてしまう。

・□ 会話中に話がそれてしまい、元の話題を忘れることがある。

・□ 指示を受けても途中で内容を忘れてしまう。

・□ 物をどこに置いたかよく忘れる。

・□ 仕事や勉強のスケジュール管理が苦手。

・□ 期限ギリギリまでタスクに取りかかれないことが多い。

・□ 注意を向けるべきことに集中できず、気が散ることが多い。

・□ 整理整頓が苦手で、机や部屋が散らかりやすい。

【多動性】

・□ じっとしているのが苦手で、無意識に体を動かしてしまう。

・□ つい貧乏ゆすりや指を動かす癖がある。

・□ 退屈に感じると、スマホや別のことに手を出してしまう。

・□ 会議や授業でじっとしているのが苦痛。

・□ 休憩時間でも動いていないと落ち着かない。

・□ 作業中に必要以上に席を立ってしまう。

・□ ひとつの作業に長時間取り組むことが難しい。

・□ 移動中も落ち着かず、周囲を見渡したり動き回ったりする。

・□ 周りが静かでも、一人でしゃべり続けてしまうことがある。

・□ 何かをしていないと落ち着かず、常に動いていたいと感じる。

【衝動性】

・□ 人の話を最後まで聞かずに反応してしまう。

・□ 話の途中で割り込んでしまい、指摘されることがある。

・□ 順番を待つのが苦手で、すぐに割り込んでしまうことがある。

・□ 衝動買いが多く、後で後悔することがある。

・□ 感情のコントロールが苦手で、カッとなることがある。

・□ 計画を立てずに行動してしまい、トラブルになることがある。

・□ 必要のないものをつい集めてしまい、後で困ることがある。

・□ 仕事や勉強中に、気になることがあるとすぐ手を出してしまう。

・□ 自分の発言で相手を傷つけることがあり、後で後悔することがある。

・□ やるべきことを後回しにして、直前になって慌てることが多い。

3. チェック結果の見方

・0〜5個該当:特性はあまり見られない。

・6〜14個該当:ADHDの傾向がある可能性がある。

・15〜24個該当:ADHDの特性が強く、日常生活に影響があるかもしれない。

・25個以上該当:ADHDの可能性が高いため、専門機関での相談を推奨。

4. ADHDの可能性がある場合の対処法

・専門医に相談する:発達障害専門の精神科やクリニックで診断を受ける。

・カウンセリングを受ける:日常生活や仕事の工夫について専門家と話す。

・環境を整える:作業を細かく区切る、リマインダーを活用する。

・支援制度を活用する:障害者雇用やジョブコーチ制度の利用を検討。

5. まとめ:気になったら専門機関に相談しよう

ADHDの特性は、人によって異なりますが、適切な環境を整えたり、支援を受けることで改善できます。チェックリストで気になる点が多かった場合は、専門機関に相談し、適切な対策を講じることをおすすめします。

村田 人士

村田 人士

合同会社Izaya 代表。鈴鹿市を中心に障害福祉サービスの展開や、ITを活用した地域支援を行っています。「ほっこりナビ」を通じて、一人ひとりに合った「働く・住む」の選択肢を届けることを目指しています。

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