ADHD(注意欠如・多動症)自己診断テスト
ポイント
ポイント
・ADHDの特性を詳しく理解するための30の質問。
・注意欠如・多動・衝動性の各特徴に分けてチェック。
・結果の見方と対処法を紹介。
目次
・はじめに:ADHDとは?
・ADHD自己診断テスト(30問)
・チェック結果の見方
・ADHDの可能性がある場合の対処法
・まとめ:気になったら専門機関に相談しよう
1. はじめに:ADHDとは?
ADHD(注意欠如・多動症)は、集中力の維持が難しい、衝動的な行動をしてしまう、多動性があるといった特性を持つ発達障害の一つです。日常生活や仕事で影響を感じることが多いですが、適切な工夫やサポートを活用することで負担を軽減できます。
以下の30の質問に答えて、自分の傾向を確認してみましょう。
2. ADHD自己診断テスト(30問)
【注意欠如(集中力の問題)】
・□ 物事を最後までやり遂げるのが難しい。
・□ 細かいミスを頻繁にする(書類の誤字・脱字など)。
・□ 気が散りやすく、作業中に別のことを始めてしまう。
・□ 会話中に話がそれてしまい、元の話題を忘れることがある。
・□ 指示を受けても途中で内容を忘れてしまう。
・□ 物をどこに置いたかよく忘れる。
・□ 仕事や勉強のスケジュール管理が苦手。
・□ 期限ギリギリまでタスクに取りかかれないことが多い。
・□ 注意を向けるべきことに集中できず、気が散ることが多い。
・□ 整理整頓が苦手で、机や部屋が散らかりやすい。
【多動性】
・□ じっとしているのが苦手で、無意識に体を動かしてしまう。
・□ つい貧乏ゆすりや指を動かす癖がある。
・□ 退屈に感じると、スマホや別のことに手を出してしまう。
・□ 会議や授業でじっとしているのが苦痛。
・□ 休憩時間でも動いていないと落ち着かない。
・□ 作業中に必要以上に席を立ってしまう。
・□ ひとつの作業に長時間取り組むことが難しい。
・□ 移動中も落ち着かず、周囲を見渡したり動き回ったりする。
・□ 周りが静かでも、一人でしゃべり続けてしまうことがある。
・□ 何かをしていないと落ち着かず、常に動いていたいと感じる。
【衝動性】
・□ 人の話を最後まで聞かずに反応してしまう。
・□ 話の途中で割り込んでしまい、指摘されることがある。
・□ 順番を待つのが苦手で、すぐに割り込んでしまうことがある。
・□ 衝動買いが多く、後で後悔することがある。
・□ 感情のコントロールが苦手で、カッとなることがある。
・□ 計画を立てずに行動してしまい、トラブルになることがある。
・□ 必要のないものをつい集めてしまい、後で困ることがある。
・□ 仕事や勉強中に、気になることがあるとすぐ手を出してしまう。
・□ 自分の発言で相手を傷つけることがあり、後で後悔することがある。
・□ やるべきことを後回しにして、直前になって慌てることが多い。
3. チェック結果の見方
・0〜5個該当:特性はあまり見られない。
・6〜14個該当:ADHDの傾向がある可能性がある。
・15〜24個該当:ADHDの特性が強く、日常生活に影響があるかもしれない。
・25個以上該当:ADHDの可能性が高いため、専門機関での相談を推奨。
4. ADHDの可能性がある場合の対処法
・専門医に相談する:発達障害専門の精神科やクリニックで診断を受ける。
・カウンセリングを受ける:日常生活や仕事の工夫について専門家と話す。
・環境を整える:作業を細かく区切る、リマインダーを活用する。
・支援制度を活用する:障害者雇用やジョブコーチ制度の利用を検討。
5. まとめ:気になったら専門機関に相談しよう
ADHDの特性は、人によって異なりますが、適切な環境を整えたり、支援を受けることで改善できます。チェックリストで気になる点が多かった場合は、専門機関に相談し、適切な対策を講じることをおすすめします。
村田 人士
合同会社Izaya 代表。鈴鹿市を中心に障害福祉サービスの展開や、ITを活用した地域支援を行っています。「ほっこりナビ」を通じて、一人ひとりに合った「働く・住む」の選択肢を届けることを目指しています。


