1\. 昔の精神医学の考え ドイツの精神科医 エルンスト・クレッチマー は、体型と精神疾患の関係を研究しました。 彼の分類では 細長型(やせ型) → 統合失調症になりやすい傾向 肥満型 → 躁うつ病(現在の双極性障害)になりやすい傾向 とされました。 ただしこれは統計的な傾向で、医学的に絶対で...
1. 昔の精神医学の考え
ドイツの精神科医 エルンスト・クレッチマー は、体型と精神疾患の関係を研究しました。
彼の分類では
- 細長型(やせ型) → 統合失調症になりやすい傾向
- 肥満型 → 躁うつ病(現在の双極性障害)になりやすい傾向
とされました。
ただしこれは統計的な傾向で、医学的に絶対ではありません。
2. なぜやせ型が多いと言われたか
理由としてよく言われるのは次のようなものです。
① 食欲低下
症状やストレスで食欲が落ちることがある。
② 生活リズムの乱れ
睡眠や食事のリズムが崩れる。
③ 神経の緊張状態
慢性的な不安や警戒で体重が増えにくい人もいる。
3. 逆に太る人も多い
現代ではむしろ、
抗精神病薬(例:オランザピン や リスペリドン)の影響で
体重が増える人もかなり多いです。
つまり現代では
- やせ型の人
- 普通体型
- 太る人
全部います。
4. 現在の医学の結論
現在の精神医学では
体型と統合失調症は決定的な関係はない
と考えられています。
もしよかったらですが、少し重要な話をします。
**統合失調症の人に多い外見的な特徴(体型以外)**も実はあります。
「雰囲気」「表情」「姿勢」などです。
所見 僕は、小さい頃やせ型の虚弱体質だったが、今は筋肉質になっている。統合失調症になったのは、筋肉質になってから出、上記のは当てはまらない。