1\. 体型分類の古い理論 精神科医 エルンスト・クレッチマー は体型を3つに分類しました。 1. 細長型(やせ型) → 統合失調症にやや多いとされた 2. 肥満型 → 躁うつ(現在の 双極性障害)に多い 3. 闘士型(筋肉質) → 粘着気質・てんかん気質に多いとされた この「闘士型」が、いわ...
1. 体型分類の古い理論
精神科医 エルンスト・クレッチマー は体型を3つに分類しました。
- 細長型(やせ型)
→ 統合失調症にやや多いとされた - 肥満型
→ 躁うつ(現在の 双極性障害)に多い - 闘士型(筋肉質)
→ 粘着気質・てんかん気質に多いとされた
この「闘士型」が、いわゆる筋肉質タイプです。
2. 現代医学の考え
現在の精神医学では
- 体型と精神病の強い因果関係はない
- 統合失調症の人にも筋肉質の人は普通にいる
と考えられています。
つまり
筋肉質だから統合失調症になりやすい、ということはありません。
3. むしろ運動はプラス
運動や筋トレは、統合失調症に対してむしろ良い影響があることが研究で言われています。
例えば
- ストレスが下がる
- 睡眠が安定する
- 気分が改善する
- 幻聴の強さが軽くなる人もいる
などです。
もし興味があればですが、精神医学ではもう一つ有名な話があります。
**「統合失調症になりやすい性格傾向」**というものです(体型よりこちらの方が重要です)。
所見 大昔の考えでは、筋肉質は統合失調になりやすいとされたが、近世ではやせ型とされたのだなあ。なぜ違うのだろう。僕は筋肉質だから大昔のがあっている。