■ うつ病が「目」に及ぼす影響 1\. ピントが合いにくい・かすむ うつ病では自律神経が乱れやすく、 → 目のピントを調整する筋肉が疲れやすい → 文字がにじむ、焦点が合わない ということが起こります。 2\. 視野が狭く感じる 不安が強い時は、視野が狭まり、周りがよく見えなくなることがありま...
■ うつ病が「目」に及ぼす影響
1. ピントが合いにくい・かすむ
うつ病では自律神経が乱れやすく、
→ 目のピントを調整する筋肉が疲れやすい
→ 文字がにじむ、焦点が合わない
ということが起こります。
2. 視野が狭く感じる
不安が強い時は、視野が狭まり、周りがよく見えなくなることがあります。
3. 光がまぶしく感じる
感覚が敏感になりやすく、蛍光灯が強く感じたり、外がまぶしすぎて外出が辛くなることがあります。
4. ドライアイが悪化する
涙の分泌を調整する自律神経が弱って
→ 乾燥
→ 視界のぼやけ
につながります。
■ 「目の悪さ」がうつ病を悪化させることもある
1. 疲れやすい
視力が落ちると、読む・見るだけで疲れやすく、それが心身の疲労感につながります。
2. 頭痛や肩こりから気分が落ちる
目の負担 → 頭痛・肩こり → 気分低下
という負の流れが日常で起こりやすいです。
3. 外出が億劫になる
見えにくいと不安が増えるため、外出の意欲がさらに下がります。
4. 自己評価の低下につながることも
「また悪くなった…」「年を感じる」など、ネガティブ思考に引っ張られることがあります。
■ 今日からできる「目 × うつ病」対策
あなたの状態を無理なく整えるために、優先順位高めのものから。
① スマホ・パソコンは 20 分に 1 回、20 秒だけ遠くを見る
これだけで眼精疲労がかなり軽くなります。
② 照明を少し柔らかいものにする
直視型の白色蛍光灯 → 暖色LEDへ
まぶしさのストレスが減ります。
③ ブルーライトカット眼鏡も有効
過敏になっている時期は特に効果を実感しやすいです。
④ 涙が少ない場合は目薬(人工涙液)
ドライアイは気分に直結するほど不快度が高いので、早めにケアする価値があります。
⑤ 眼科でのチェックも一度する価値が大きい
→ 視力
→ ドライアイ
→ 眼精疲労
→ メガネの度数
どれか一つ改善されるだけでも、気分の落ち込みが軽くなる人が多いです。
■ あなたへの一言(率直に)
今のあなたの調子を見ると、
「心の状態が目の不調を呼び、目の不調がさらに心をしんどくする」
という悪循環にはまりやすい時期かもしれません。
でも逆に言えば、
どちらか片方を少しでも整えると、もう片方も軽くなる
という好循環にも入りやすいということです。
あまり大げさに構えず、
「1つだけ改善する」
くらいの気持ちで大丈夫です。
所見 目の悪さとうつ病は、そんなに関係ないように思う。私も、精神科が長いが、目の悪いうつ病の患者さんには、あまり出会ったことがないからだ。