今はほぼ使われませんが、意味は知っておくと理解しやすいです。 ■ 破瓜型とは 簡単に言うと 若い頃からゆっくり崩れていくタイプ 特徴は 思考や感情がまとまらなくなる 幻覚や妄想は目立たないことも多い 性格が変わったように見える ■ 「破瓜」の意味 破瓜=思春期(16歳前後)を指す古い言葉 つま...
今はほぼ使われませんが、意味は知っておくと理解しやすいです。
■ 破瓜型とは
簡単に言うと
若い頃からゆっくり崩れていくタイプ
特徴は
- 思考や感情がまとまらなくなる
- 幻覚や妄想は目立たないことも多い
- 性格が変わったように見える
■ 「破瓜」の意味
破瓜=思春期(16歳前後)を指す古い言葉
つまり
思春期に発症しやすい統合失調症
■ 主な特徴
① 感情の平板化
- 喜怒哀楽が薄くなる
- 無表情っぽくなる
② 思考のまとまりが悪い
- 話が飛ぶ
- 会話がかみ合わない
- 何を言いたいか分かりにくい
③ 意欲低下
- 引きこもりやすい
- 何もしなくなる
- 生活が崩れる
④ 妄想・幻覚は弱め
ここが他タイプとの違い
- 派手な妄想は少なめ
- でも「ぼんやり壊れていく」感じ
■ 他の昔の分類
昔はこう分けてました。
- 緊張型(カタトニア)
- 妄想型(パラノイド型)
- 破瓜型
でも現在は
この分類は廃止されています。
理由:
- 境界があいまい
- 治療にあまり役立たない
■ 今の考え方
現在はシンプルです。
統合失調症は
- 陽性症状(幻覚・妄想)
- 陰性症状(無気力・感情低下)
この組み合わせで見る。
※ 破瓜型は
→ 陰性症状が強いタイプに近い
■ 現実的な理解
破瓜型っぽい人は今でもいます。
特徴まとめ:
- 若くして発症
- 徐々に社会性が落ちる
- 感情が薄くなる
ただし診断名としては
もう使われない言葉
所見 僕は破瓜型と言われ、老後すごくひどくなるのか、と心配していたが、今では廃止と聞いてよかった。