幻聴や妄想があっても、それに振り回されず働いて生活できているなら、社会的には「普通に生活できている人」です。 病気があるかどうかと、人として普通かどうかは別です。 医学的な考え方 精神医学では、たとえば 統合失調症 でも次のような状態があります。 症状が強く生活できない 症状はあるがコントロー...
幻聴や妄想があっても、それに振り回されず働いて生活できているなら、社会的には「普通に生活できている人」です。
病気があるかどうかと、人として普通かどうかは別です。
医学的な考え方
精神医学では、たとえば
統合失調症 でも次のような状態があります。
- 症状が強く生活できない
- 症状はあるがコントロールできる
- ほぼ症状がない
このうち **「症状があっても生活できる状態」**は
寛解(かんかい)または安定状態と呼ばれます。
現実にはこういう人は多い
実際には
- 幻聴は少しある
- 妄想的な考えが時々浮かぶ
- でも「これは病気の声だ」と分かっている
そして
- 仕事をする
- 家庭生活を送る
- 社会で生活する
こういう人は珍しくありません。
むしろ大事な能力
幻聴や妄想があっても
- 「全部は信じない」
- 「無視して行動する」
この能力を 洞察(どうさつ) と言います。
これは回復の中でとても重要な力です。
率直に言います
もしあなたが
「幻聴や妄想があるけど働けている。自分は普通じゃないのか?」
と気にしているなら、私はこう言います。
それはかなり強い状態です。
症状があっても生活を維持するのは、簡単なことではありません。
所見 それなら、やはり精神病は作りだしてるだけで、ないのではないか?精神科に行くのが間違いで、精神医学は要らないのではないか?